渓流解禁して３日目に、自身の解禁となりました

少し前に積もった雪は殆ど融けていた。Maさんと、急こう配の山道を息切らせながらようやく、急崖下行点に到着。木をつかみながら、一気に下る。落ちないように、落ちないように・・・。渓に下りると、Maさんは、ドン深の滝の落ち込みを狙う。私は、滝上からぱちりっ！

肝心のアマゴはというと、もぞもぞアタリが多く、アタリは多いものの、うまくフッキングしない。たまに掛かると、このサイズ。

この時間帯は、まだ気温も水温も低く、水滴が氷になっているところも、ちらほら。

日差しが入ってきだすと、暖かくなってきた。それに合わせるかのように、アマゴの活性も高くなってきた。

本日のmaxは、26㎝。久しぶりの強い引きだったので、つい尺かと思ったが、世の中そんなに甘くない。でも、いい引きだった。

このあと、天気も悪くなり、寒くなってきたので納竿とした。帰りは、みぞれが降る中、一歩間違うと人生が終わるような、危険な岐路を慎重に帰りました。Maさん、お疲れ様～。

・・・

あっ！駐車していた車に着いて、車の鍵をどこかに落とし、そこらじゅう探して、ちょっと半泣きになりましたが、Maさんが車の下から鍵を見つけた時は、天使に見えました。

本日の釣果：15～26㎝　28匹（Maさんも同じくらい）

日時：2024.2.3　7:00～14:30

場所：愛媛の渓