降り立った渓は、水量は普通だったものの、森が反射して美しかった。

梅雨の季節になった。本流はどこも増水中。ここ何年も放流された記録の無い小渓に入った。

急斜面を降りるのだが、年々踏み跡がわからなくなってきた。落ちたら危険っ💦そろそろ無理ができない歳になってきた。

もうあと何年、危険な峪にいけるんだろうか・・・

釣れるのか心配したが、いきなり釣れた。しかし・・・、ここからは我慢の釣りとなることに。

アタリはぽつりぽつり・・・

しかも、ここ数か月の仕事の影響で体力がめちゃくちゃ低下・・・

ほんまに、納竿まで体力が持つのだろうかと思いながら、釣れない渓を上って行った。

たまに釣れると、いいサイズのがあがる。

とうとう、納竿場所までやってきた。最後の一投と、餌を投げると「ぐんっ！」って竿がしなった。

で、でかい・・・そう思い、慎重にあげると・・・尺ありそうだ・・・しかも、その後ろに２匹でかいのが追ってきてる。

半ば、強引に引き上げると３３ｃｍ。やっぱでかかった。

少し、その場を休めて、再度狙ってみた。またもや、「ぐんっ！」って。。。まじかよ。しかし上がってきたのは２９ｃｍ。惜しい・・・

あと、一匹はいる筈と、再度投入するとすぐさま食ってきた。今度こそ、尺か・・・？って、３１ｃｍでした。

もう満足して、釣れたアマゴは元居た場所に帰してやり、急斜面の崖を上るものの、体力の限界とビビりになり、危険を感じてやめました。少し渓を下って、少し緩い場所から撤退💦

今日はまずまずの満足だっ！

本日の釣果：26～31、33㎝　7匹

日時：2024.6.22　7:00～12:30

場所：徳島の渓